関東へ2011年08月27日 18時54分

松女音楽部と大宮音楽部が関東大会出場を決めた。

松女は出演順1番という悪条件の中、よく関東を決めた。
今まで出演1番で関東大会に行ったのは、昨年全国大会に行った松伏だけ。
それだけ出演1番っていうのは不利なんだよ。

だいたい、高校の部だけで36校も出る地区コンクールなんて、全国見渡してもほとんどない。
……っていうか、支部大会、全国大会でも審査はAの部、Bの部に分けてやるから、埼玉みたいにAB一緒に通しで36団体もの審査なんて、審査員がほとんど経験していない。
何回か埼玉や東京の審査を経験してる人は多団体の審査の要領がわかっているからまだいいんだけど、そうじゃない人はどうしても審査がブレる。
今年はじめて埼玉の審査をした女性審査員の先生なんかその典型で、見事に後半に高得点が固まってる。

今年は宮ちゃんとほのべぇに救われたね。
宮ちゃんはさすがに基準がブレずに見事な審査をしている。
ほのべぇはもともと松女タイプの演奏が好きな人で、以前にも松女に1位を付けたことがある。


逆に大宮音部は出演順に救われたね。
演奏もよかったけど。とくにソロはよかったね。
だけど全体のまとまりはもうひとつ。
伊奈学、栄東、小松原といった銀賞上位との差はほとんどなかった。
それでも関東では銀賞くらいの演奏だったけど、出演順が前の方だったら今年は危なかったね。←これが埼玉のこわいところ


ともかく愛する松女と可愛い大宮の後輩たちがともに関東大会出場を決めたのは嬉しい。
川越には特別な思い入れはないんだけど、これまでの関わりもあるからついでに喜んであげよう(笑)

さて、次は目指せ全国だね。

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