松女引退2011年10月02日 18時49分

午前中、松女の音楽室で10日のSonoの会のための練習をした。

松女は、退職後も箏曲部の全国大会、音楽部の夏合宿、コンクール県大会、コンクール関東大会とずっと関わってきて、音楽室でも練習も何度も行ったけど、今日が最終回。
退職後半年経って引退ということになる。
今のところ、このあとの部活指導の予定はない。

松女の音楽室にはあと1回だけ行く予定があるけど……。
12月12日に俺が講師になって高校の音楽の先生を対象にした文化箏の講習会を予定していて、その会場が松女音楽室。
これが音楽室を使う最後になるかな。
もちろん、音楽部でも箏曲部でも指導者として呼ばれれば喜んで行くけどね。

予定がいっぱい2011年10月03日 18時56分

10日の演奏会前だっていうのに、予定がいっぱい。
うちの奥さんからはデュエットや俺が伴奏する曲を練習している時間がないって言われている。

明日は神川まで行って小学校の合唱指導。
木曜日は中学校で合唱指導。
土曜日は教え子の結婚式。
日曜日はコーラスの練習が3つに、翌日の本番を控えてホールの仕込みとピアノ調律の立ち会い。
……たしかに忙しいよね。

当日のリハーサルや本番の進行台本を作ったり、各係の仕事のマニュアルを作ったり、いろんな掲示物の準備をしたり。
……結局俺以外、こういうコンサートの企画立案をできるメンバーがいないから、全部俺がやることになる。
まあ、もともとこういうことは好きだし、面白いからいいんだけどさ。

問題は、練習時間の確保かな?

神川へ2011年10月04日 20時41分

今日は神川町まで行って、小学校4年生の合唱指導をしてきた。
家から神川まで車で1時間20分。
……遠いね。埼玉県も広いよ。

子供たちははじめちょっと緊張していたみたいだけど、すぐになついて元気に歌い始めた。
45分授業の2時間連続。
飽きちゃうんじゃないかと思ったけど、途中の休み時間に男の子たちと遊んだり、歌い方についていろんな方法で試したりしていたら、あっというまに終わってしまった。
先生たちにも喜んでもらえたし、よかったよ。

帰りは上里の横関酒造でお酒を買って帰ってきた。
……あの庭にあった石は何物なんだろう?
店の庭に、平安時代から祀られてるっていう石があった。
今までは店の奥に庭があったから気がつかなかったんだけど、道路が改修になって今までと逆方向から店に入る形になったので気がついた。
今度行ったときに、もっとしっかり見てこよう。

明日は大切な日2011年10月09日 22時30分

明日は記念演奏会。
大切な日。

それは、俺からうちの奥さんへのプレゼントだから。

明日はうちの奥さんに主役になってほしい。

うちの奥さんは声楽家。
もう、還暦を過ぎると次第に筋力が衰えて、歌える歌が限られてくる。
長い時間歌い続けることも難しくなってくる。
だから、今のうちにみんなに祝福されて自分が主役になる演奏会をさせてあげたかった。
でも、単独ではなかなかリサイタルっていうのは難しい。
そんなに集客もできない。
……だから、俺とのジョイント。

合唱団の人たちが協力してくれて、卒業生たちが手伝ってくれて、みんなが聞きに来てくれる。
でも、明日は俺が主役じゃないからね。
うちの奥さんの歌を聞いてあげて。
うちの奥さんを主役にしてあげて。

みんなで聞いてほしい。
うちの奥さんの歌を。

もちろん、二人のラブラブぶりは、最初から最後までたっぷり見せてあげるさ。

今回俺がプレゼントして一緒に演奏する3曲の歌。
1曲目は結婚1年前の誕生日に俺がプレゼントしたのと同じ和歌を使った曲。もちろん恋の歌。
2曲目は「私にとって最後の場所。愛するのはあなた」っていう曲。
3曲目は「産まれる前からの約束だったように、私とあなたはいつも一緒にいる」っていう曲。
俺たちのどっちが先に死んでも、葬儀で流れるのはこの3曲。「死ぬまでも、死んでからも一緒だよ」っていう俺の愛情宣言さ。

ステージに上がる人も、聞きに来る人も、みんな俺から奥さんへのプレゼントにつきあわせちゃうけど、いいよね。


なんか、珍しく俺が緊張してるよ。
あした、いい演奏会になるといいな。

今日はありがとう2011年10月10日 22時16分

今日の演奏会、いいステージになった。
みんな、ありがとうね。

朝からめちゃめちゃ忙しくて、自分の練習なんてぜんぜんできなかったけど、なんとか形になったし、うちの奥さんがまずまずの調子で歌えたからそれが一番だった。

お客さんもたくさん来てくれたし、出演者総数は190人なんてすごい数になったし。
だから、合唱は大迫力。

Sancta mater、おもしろかった?
フランドル風の出だしからいきなりド演歌。
去年の男性コーラスフェスティバルで演奏した曲だけど、めちゃくちゃ受けてたよ。


ラブラブコンサート、どうだった?

みんな、いい相手を見つけて幸せになってほしいね。

フツーって?2011年10月14日 22時24分

ルナが友達に「今日、先生とデート」って言ったら「それ、危ないよ」みたいなことを言われたそうだ。

まあ、世間一般から見たらそうなんだろうね。

こんな歳のオジサンと19歳の女の子がデートしてたら、世間一般からは援交にしか見えないだろうね。

電車の中で、俺に寄りかかって気持ちよさそうに寝ている女の子。
それを、見てはいけないようなものを見るような、あるいは信じられないようなものを見るような目で見ている周りのオジサン達の顔がおもしろい。

でもね、なんでオジサンと女の子がデートしてると援交って思うの?
……発想が貧困なんだよ。

俺とデートしてる女の子の友達が、家に帰ってお父さんにその話しをしたら「何か下心があるんじゃないの?」って言われたんだって。
……オマエに下心があるからそういう発想になるんだよ。


うちの奥さんがこの前、歌の先生のところで「うちは女の子から、デートして下さいってメールが来るんですよ」って笑って話していた。
……さすがうちの奥さん!

20年前の卒業生が、俺が女子高生とデートしてるっていう話を聞いたら
………「先生、相変わらずだね(笑)」っていう反応しか出てこないだろうな。
俺の実態を知ってる子たちの反応は、みんなこんなもの。
デートは俺の趣味だからね(笑)


すぐに性的な発想に結びつける世間と、
趣味でデートしてる俺と、

どっちがフツーなんだろうね。

箏曲部ミニコンサート2011年10月26日 23時31分

午後から松女体育館で箏曲部のミニコンサート。
県大会(邦楽祭)を10日後に控え、その事前練習と、人数制限のために当日出演できない部員のために開いたコンサート。
部員の家族を中心に、在校生も含めてたくさんの人が聞きに来てくれた。

外部講師の先生が昨日、足を骨折して今日は来られないということで、俺が手伝った。
演奏は、まあこんなものか……っていうところ。

3年生は受験準備で練習できていなかっただろうし、卒業生は久しぶりの演奏で、それにしては頑張ったなっていう感じ。
現役生は…………


本番10日前でこれかぃ?
こんなんじゃ、今年の全国大会進出はないね。
埼玉には星野がいるんだぜ。
腐っても星野………昨年、県大会では2位だったけど、全国大会ではきっちり結果を出したろ?
それを除いたらたった2つの全国切符。
今日の演奏じゃ、ぜんぜん届かないよ。
全国大会をなめちゃいけない。

ということで、火曜日に俺が徹底指導することにした。

勧誘2011年10月30日 22時30分

なんで今頃宗教の勧誘が……って思ったけど、二つの意味で今がチャンスなんだね。
ひとつは大震災、原発事故、円高不況ってみんなが先行きが見えなくて不安になってる。
もうひとつは定年退職みたいにひとつの大きな区切りが来て、生活が大きく変わって、それに適応できずに不安なになっている人がいる。
これは、転校とかクラス替えとか、進学して新しい学校生活が始まったときとか、とくに就職みたいに環境が激変するときも同じ。
新しい環境になじめずに不安を抱えている人って案外多くて、そこにカルトがつけ込んでくる。


みんなにも参考になるだろうから、書いてみよう。

今日、もとの生徒が10歳年上っていう俺の知らない女性と二人で訪ねてきて仏教系の宗派への勧誘を受けた。
先日の演奏会で会ったときに、家に遊びに行っていいですかって言われて、もちろんいいよって答えたんだけど。
その後のやりとりの中で、これは例の勧誘かなって思った。

理由は二つ。
一つは、自分ともう一人で行くって言っているのに、誰と来るかを話さなかったこと。
生徒が誰かとうちに遊びに来るのなら、「○○ちゃんと行きます」って名前を言うのが普通。同じ学校なんかで、俺が知らない子だったとしても、どんな関係の子かくらいは話すはず。

もうひとつは、俺の演奏会に来ていた先生が、やはり会場で声をかけられて家に生徒を招いたら宗教の勧誘でがっかりしたって話していたこと。


だから車で駅まで迎えに行って、二人が乗ってきたときにただ名前だけ紹介されたので、これは例の勧誘だって思った。


まあ、俺はそんな勧誘に乗る心配はないし、いま、あちこちでそんな勧誘の話を聞くから、どんな勧誘の仕方をするか興味があったので、ぜんぜん気がつかない振りをして家に招いた。

で、はじめは近況報告や世間話から始まって、なかなか本題に入らないから、俺の方から話題を宗教の話しに持っていった。
そしたら、ようやく宗教の勧誘の本を取り出して「実は私は信者なんです」って話し始めた。

……この時点で、この宗教はアウト。
本当にその教えが正しくて、その内容に自信を持っているのなら、はじめから宗教の話しをすることを伝えて、堂々と勧誘すべき。
それを、生徒が先生の家を訪ねるみたいによそおったり、友達が食事に誘うような形を取ったりするっていうのは、そうしなければならない理由があるから。
こういう「だまし討ち」をするような宗教は信用してはいけない。
もしも、自分の親友に誘われて食事に行ったらこういう勧誘だったっていう場合は、即刻、友達であること自体をやめるべき。そして、次の被害者を出さないために、その友達にそういう誘い方をされたっていう事実を周りの子に話すべき。
急進的なカルトは人間関係を破壊する。
信じている自分自身はそのカルトの中で親切にされ、共通の話題・共通の空間に身を置くことができて、自分の居場所を確保して安心できるかもしれない。だけど、その代償として外の世界を失う。場合によっては家族そのものを失う。

俺は、自分ではなんの宗教も信じていないけれど、心のよりどころとしての宗教の存在自体は肯定している。
でもそれは、社会という存在からはみ出したり、社会と敵対するものであってはならない。
宗教はあくまでも人のためにあるべきものなんだよ。
だから、何らかの理由で心が不安定だったり、ストレスを抱えていたり、人に言えない劣等感を感じていたりする人が安息を得るために何かの宗教にすがるのは良いと思っている。
でも、その対象は「だまし討ち」をするような宗教であってはならない。



今日、二人が持ってきた本をパラパラとめくりながら流し読みをし、二人の話を聞いてみると、歴史的な時間関係に整合性のないところや、説明の中に矛盾するところがあったり、二つの事象を無理にこじつけていたりするところがいくつもある。それについて突っ込んでいくと、「この方のおっしゃることに間違いはない」としか説明ができなくなってくる。それでも突っ込むと、「信仰は理屈でするものではない」という。
今回の原発問題について書かれた宗教誌も見たけど、そこで引用されている資料は、その説明に都合のよいものだけで、ほかにも違う結果を出している研究がいくらでもあるのにそれについて一切触れていない。
今の国際関係についても、明らかに説明に無理があり、現状に合っていない。
……これらについて、二人はこの資料に書かれている以外の情報をまったく知らなかったし、国際関係についても理解していない。
……典型的なカルト集団の情報パターンだよ。
カルトから与えられる情報を盲目的に信じて、それ以外の情報を持っていない。
カルトじゃなくても、宗教新聞しか読んでいないっていう人はこういう状況になりやすいから気をつけな。
情報統制なんてしなくても、盲目的な信者にしてしまえば、自分が信じる情報しか受け付けなくなってしまうんだよ。


こうなってしまった人を、その信仰から抜けさせるっていうのは非常に難しい。
オウム真理教の信者がいまだに麻原を信じているのがその典型例だよ。


自分の彼や彼女がこういった宗教の信者になってしまった場合、選択肢は二つしかない。
……自分もその信者になるか、別れるか。

自分が信者になれば、彼・彼女と一緒にいられる。それは安息の世界かもしれない。しかし、大切なものをいくつも失う。
別れれば、彼・彼女自身を失う。

どちらもつらい選択だけど、それを避けて曖昧なままにすれば、いずれそのつらさが利息を付けて帰ってくる。
できれば、そういう事態になる前に止めるのがベスト。


困ったときには相談に乗るよ。